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季節の変わり目は自律神経の乱れ【自律神経を整える】

自律神経を整えるには

☆ 代謝を整える栄養素をしっかり摂る

真夏に夏バテが進むと、どうしてもさっぱりとした麺類や冷たいものを摂りがちになります。
すっきりと喉ごしは良いのですが、体の中が冷えてしまい血流が悪くなったり下痢になったりと、代謝の低下に。
また、口当たりのよいものを優先して食べていると、結果的に炭水化物や甘いものなど、
糖質過多になり、ホルモンバランスや自律神経はますます乱れてしまいます。

体力回復の基本は、まずは体の基礎となるたんぱく質をしっかり摂ることです!
たんぱく質には疲労を回復させてくれる栄養素が豊富に含まれているので、大豆製品等の植物性たんぱくと魚、赤身肉、卵等の動物性たんぱくをバランスよく摂りましょう♪

☆ 温度差に注意しながら体が冷えない様に気をつける

現代社会は、温暖化の影響で屋内外で極端な気温差となってしまい、自律神経がコントロール不能な状態に陥りやすくなります。
エアコンでの冷やし過ぎは、自律神経系の乱れを助長してしまう大きな要因ですので、部屋全体が冷え過ぎないように注意しましょう。
エアコンの効いている室内は、上半身は暑くても下半身は冷えていることが多いので、
夏でも湯船にお湯を張り、ぬるめの湯にゆっくり浸かるのも良いです♪

眠る時の温度調節も大切です。眠ると体温が下がって冷えやすくなるため、
布団に入って寝落ちするまでは涼しく、その後は高めの温度設定にしましょう。

食事でも冷たい物ばかり食べたり飲んだりせず、お味噌汁や温かい料理を積極的に
摂って体の中から温めることも大切です。

☆ 適度な運動や十分な睡眠を

疲れている時に無理をして激しい運動をすると、活性酸素が体内で蓄積しやすくなり、かえって体調を崩す誘因となります。

涼しい時間帯のウォーキングやストレッチなどの有酸素運動で適度に体を動かしましょう。


また、腹式の深呼吸をすると、血液中に酸素をしっかり取り込めるため、自力でコントロールできない自律神経に直接的に働きかけることができます。

睡眠をしっかりとることもとても大切です!!
自律神経は脳からの指令で働くため、
十分な睡眠をとらないと脳が疲れてしまい自律神経が乱れてしまいます。

でもなかなか自分では、なんて時はお気軽にご相談くださいませ。
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